盂蘭盆法要勤まりました。


 昨日の大雨で被害に遭われた皆様、帰宅できずに避難所等で過ごされた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 おかげをもちまして、昨日、無事に盂蘭盆法要を終えることができました。

 法要で、「正信偈」をお勤めしている最中、皆様が唱和される声が、本堂内によく響いてまいりました。

 宗祖・親鸞聖人は、「御同朋・御同行(おんどうぼう・おんどうぎょう)」という言葉を深く大切にされました。それは、「阿弥陀仏の前では誰もが皆平等であり、ともに今を生き、お念仏の道を歩む仲間である」という教えに基づいているからです。だからこそ私どもの宗派では、御門徒の皆さんと一緒に正信偈を唱えるのです。

 皆さんとともに正信偈を唱えながら、「同じ空間」と「同じ時間」を分かち合い、「声を皆で一つにする」ということの、言葉に尽くせない温かさを肌で感じさせていただきました。一人の声が皆の声に溶け込み、皆の声がまた一人ひとりを包み込むお勤めの時間は、目には見えない深い繋がり(「御同朋」の絆)を実感させていただきました。ありがとうございました。

                                             合掌

 

 

2026年08月14日